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定着支援の取組

指導・支援体制

メンバー5名に対して指導者1名を配置し、指導者には企業在籍型ジョブコーチの資格取得を推進しています。
さらに専門資格を有するサポーター制度や訪問型ジョブコーチによる支援を行っています。

すぐに相談できるサポーター体制

仕事のことでも仕事以外のことでも、悩みや体調を気軽に相談できるサポーターが配置されています。サポーターは精神保健福祉士や社会福祉士などの有資格者で、日々きめ細かくサポートしています。

人事制度

人事制度

  • 年次有給休暇 ・・・ 入社初月より付与。日数は入社月により異なりますが、次年度からは24日。更に時間単位特別休暇5日分やリフレッシュ長期休暇などがあります。
  • 職員登用制度 ・・・ 入社した方には長く働いていただきたい、という思いから、7か月目より職員登用する制度を設けています。
  • 評価制度 ・・・ 1年間の業務や成長の目標を定め、業務に取り組みます。評価は後述の昇給・ランクアップにつながります。

昇給・ランクアップ制度

等級は(1等級~9等級の)9つに分かれ、1つの等級は更に(F~Aの)6ランクに分かれます。標準評価は1ポイント、最高評価は4ポイント、累計2ポイントで1ランク上がります。
3等級からは昇給審査が伴います。

昇給・ランクアップ制度

教育・能力開発制度

キャリア開発プログラム

メンバーがより長く働き続けることを目的として2022年度より取り組みを開始しました。

【目的】

  • メンバーが長く働くために必要なスキルを計画的に習得する。
  • 一人一人の強み、個人の成長速度に合わせて必要なスキルを着実に習得する。
  • 「将来なりたい自分」を目指してモチベーションを持って働くことができる。

【成長タイプの例】

「将来なりたい自分」はそれぞれに異なるため、メンバーの人数分のタイプが存在する。

  • ベーシックタイプ:基礎スキルをしっかり身につける。当社メンバー全員が目指すベーシックなタイプ。
  • アドバンスタイプ:基礎スキルが身についている。後輩の指導役や、業務ごとのチーフを目指していく。
  • マネジメントチャレンジタイプ:自立して業務遂行ができる。チームのサブリーダーを目指す。
 

【キャリア開発プログラムのイメージ】

キャリア開発プログラムのイメージ

指導者向け教育・能力開発研修制度

  • 社外有識者を講師とする研修
  • リーダーのための現場対応力向上研修
  • マネジメント研修
  • 事例検討会
  • 職場内障害者サポーター養成講座、障害者職業生活相談員資格認定講習、企業在籍型職場適応援助者養成研修などの受講

コミュニケーション

定着面談(定期)

入社後半年は毎月、それ以降は状況に応じてメンバーの定着面談を実施。支援機関の担当者や特別支援学校の教諭とともに、振り返りや悩み事の相談、情報共有などを話し合い、安定就労に繋げています。入社後半年は毎月、それ以降は状況に応じてメンバーの定着面談を実施。支援機関の担当者や特別支援学校の教諭とともに、振り返りや悩み事の相談、情報共有などを話し合い、安定就労に繋げています。

朝礼や日報などの活用

「朝礼」「夕礼」「日報・週報」「ホワイトボード」などを活用し、業務の見える化、連絡事項などの共有、体調管理や悩みの把握、コミュニケーションを図っています。日報のデジタル化、朝礼へのオンラインでの自宅からの参加なども行っています。

業務の工夫

分かりやすい作業マニュアルを自分たちで作成・改善したり、業務は互いにダブルチェックを行うなど、チームで助けあい、協力しながら仕事をします。また、スキルマップを作成し、自分の現状や成長を確認できます。

支援機関業務連絡会

年3回程度開催し、会社の事業実施状況、採用関係の情報などを支援機関・特別支援学校と共有しています。